お引越しチェックシート

お部屋が決まれば、次はお引越しの準備を行わなければなりませんよね?
お引越しには公的手続きやライフラインの確保等、細々とした手配が目白押しで、直前になってからでは大変です!!
スムーズなお引越しに、是非このチェックシートを活用して見てください。
引っ越し前④〜③週間前後
1.現お部屋の解約通知
賃貸は基本1ヶ月前、もしくは30日前の書面による解約通知が必要となりますので、契約書の最後部に添付されている退去通知書をご記入いただき、管理会社か貸主様にFAXもしくは郵送にて送って下さい。
なお、書類が見当たらない場合は、契約をした不動産仲介会社に相談して下さい。
2.引っ越し業者の見積もり依頼
引っ越し業者の見積もりは1社にせず、3社ほどに依頼をし相見積もりを取る事で価格が大きく変わります。
ですので数社見積もり依頼する事をオススメ致します。
なお、契約した不動産仲介会社に紹介依頼すると、さらにお得にお引越しできる可能性もあります。
3.引っ越しの際の粗大・大型ゴミの手配
引っ越しににより粗大ゴミや大型ごみが出る場合、その市町村のクリーンセンターへ連絡し、回収日や費用を確認して下さい。
4.転校等の手続き
市町村で異なりますので、必要な手続きは担任の先生に相談することをお勧めします。
引っ越し前③〜②週間前後
1.荷造り
引っ越し会社が決まれば、引越し会社が段ボールを持って来てくれますので、お引越しの荷造りがスタート。
普段あまり使わない物は先に梱包し、必要な分だけを残し、荷物をまとめていきましょう。
2.ケーブルTV・ネット環境づくり
現在使用している回線が新しいお部屋でも使えるのなら、変更手続きを。
万が一利用出来ないにであれば、工事期間等も考慮し、早めに回線業社にご連絡するのをお勧め致します。
なお、回線についても、契約した不動産会社に確認すると色々教えてもらえますよ♪
3.電話・郵便物の転送依頼
電話に関しましてはNTT《116番》へ。
郵便物に関しては、お近くの郵便局で現住所から新しい住所へ転送依頼をお願い致します。
4.電化製品や家具の購入
電化製品や家具を新しく購入される際は、この時期ぐらいに購入をお考え下さい。
配送の手配や設置の手配等、届くまでに2〜3週間ほどかかる場合がございます。
引っ越し前①週間前後
1.ライフラインの変更
電力会社・ガス会社・市町村水道局に連絡を行い、いつ閉栓(退去)をするのかの連絡と、電力会社・ガス会社へは新しい住所を伝え、いつから開栓(入居)をするのかをご連絡して下さい。
水道に関しましては、新しいご自宅の市町村水道局へ、いつから使い始める(入居)のかをご連絡して下さい。
なお、ガスは閉栓・開栓時は立ち合いになりますので、前もってご予約をお願い致します。
2.家財保険の解約手続き
よくお忘れがちなお客様が多いのですが、現在入居中のお部屋で家財保険に加入されていると思います。期間満了までに退去される場合は、契約した家財保険会社(共済会)へご連絡をしていただき、退去される日をお伝えし、解約の手続きを行なって下さい。
その事により、一部の掛け金が返金されます。
引っ越し前③〜①日前
1.冷蔵庫の中身を処分
引越しの前日には電源を切り、水抜きを行います。
その為、
冷蔵庫や冷凍庫に中身が入っていると、腐ってしまい異臭を放つこともありますので、必ず空にしておいて下さい。
なお、霜がビッシリついている場合には2〜3日前から電源を切り、霜を取り除くため、通常よりも早めに中身を空にしておいて下さい。
2.洗濯機の水抜き
洗濯は引っ越しの前々日までに済ませましょう。
濡れた衣類や、生乾きの衣類を運び、変な乾き方をしてしまうと異臭の原因になります。
3.鍵の準備
契約時に借りた鍵の数と返却する際の数が合っているかを確認して下さい。
鍵が足りない場合は、鍵の紛失となり鍵交換代が実費精算となります。
4.貴重品の整理
貴重品は必ずまとめておいて下さい。
引っ越しによりどこに何があるのかわからなくなる可能性もあり、探すのにかなりの労力を使うこともあり、しんどい思いをしてしまいます。
5.お金の準備
引っ越し業者へ支払うお金は前日までに準備をしておきましょう。
引っ越し当日
1.忘れ物チェック
荷物を運んでいただいた後、忘れ物が無いかどうか、もう一度チェックしてみましょう!
忘れ物の多い場所
①天袋
②キッチン戸棚
③床下収納
④バルコニー
⑤洗面台の下の棚
⑥傘などを入れていたメーターボックス
などなど…
もう一度確認をしてみて下さい。
2.簡易清掃
荷物を運び出すと、ホコリやごみが大量に出てくる事もあります。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉もあるように、掃除機やクイックルワイパーなどで
今まで住んでいたお部屋の最後の掃除をしてあげましょう。
3.立ち合い
ガス会社が閉栓の手続きに来ます。
それを見届け、管理会社様・もしくは貸主様との退去立ち合いを行いましょう。
その後、管理会社様・もしくは貸主様に鍵をお借りした分だけ返却をお願い致します。
4.異動届
現在お住まいの市役所へ赴き、転出届・印鑑登録の廃止・国民健康保険登録・児童手当の変更を行って下さい。
そして書類を持ち、新しい市町村の市役所に赴き、転入届・印鑑登録・国民健康保険登録・児童手当の登録を行い、新しい住民票を2部ほどもらって下さい。
※引っ越し当日でも良いとは思うのですが、個人的には児童手当等々の関係で前もって市役所へ異動届を提出されても良いかと思います。
引っ越し後1週間前後
1.免許証の住所変更
住民票を最寄りの警察署に持っていき、免許証の住所変更を行ってください。
2.銀行の住所変更
銀行への口座の住所変更を行ってください。
その際に住民票と銀行印、免許証が必要となります。
3.クレジット会社・保険会社へ住所変更手続き
クレジット会社ならびに健康保険や自動車保険等の保険会社へ連絡をすると、書類届きます。
必須事項を記入し、捺印後、住民票の写し、もしくは免許証のコピーを添付し、返送して下さい。
4.段ボールの処理
引越しをし、荷解きをすると、大量の段ボールが出ます。
その際は建物のごみ収集所に置くのではなく、引越し会社へご連絡して下さい。
引越し会社が段ボールを回収しに来ます。
5.携帯電話の契約変更手続き
契約している携帯電話会社に行き、住所変更の手続きを行って下さい。
その際、身分証明と印鑑が必要となります。
※お車や50ccバイクの変更手続きに関しては、早々に必要とは思いませんし、新たに車庫証明を取ると車庫証明費用がかかってしまうため、お車を廃車し、新しく買い換えるまでは必要無いかと思います。